業務連絡 CSS

 うちのサイトでもようやくCSSを導入することになりましたが、「自分のパソコン(または携帯電話・プレステ)では以前はちゃんと表示されていたのが変になってしまった」という方が出るかもしれません。今勉強中なので、今後対応していくつもりですからしばしご辛抱のほどを。多数派の便利さのために少数派には犠牲になってもらうというわけではありません。(というか、うちみたいな弱小サイトでそれをやると大変なことになる。)
 とはいっても、参考書に「古いバージョンのネットスケープではこのように表示されるから、こういうふうに書きなさい」と書いてあったからそう書く、というだけであって、本当にうまくいくのか確かめた上でアップロードする手段はないわけだからなあ。(古いバージョンのブラウザなんか手に入るわけないし。)
 なにかいい知恵なかりんこ。

『ドラえもん』の最低エピソード

 「お金をたくさんかけさえすれば、いい作品ができる」という幼稚な勘違いをそのまんまマンガにしてしまった「宇宙ターザン」(てんとう虫コミックス16巻)は、特撮ファンとしては読むに堪えない。
 『ドラえもん』は大人になってから読んでも面白い作品と、そうでない作品の差が激しすぎ。
 ところで「視聴率が下がったために制作費が減らされた」というセリフは今読むと違和感を感じる。高視聴率であっても関連商品の売り上げが不振であれば打ち切りを食らうなど、子供向け番組にとっては視聴率よりもグッズの売り上げのほうが重要である、という認識が当時はまだ行き渡っていなかったということか、それとも単に藤子・F・不二雄先生が無知だっただけか? ちなみに初出は1978年。

口先では「ファンが大事」と誰もが言う

 「どうして僕は賞がもらえなかったの?」
 晩年の星新一が編集者と酒を飲んでは愚痴っていたという話は前から一部では有名な話だったのだが、それが最相葉月『星新一 一〇〇一話をつくった人』であらためて活字になって、ファンの動揺を呼んでいるらしい。
 文壇のエライ人なんかに認めてなんかもらわなくったって、星新一の良さはわれわれ読者が認めているし、星さんだって満足しているに違いない ――と長年なんとなく思って安心していたのが、実は全然そうではなかったのだ。よく考えてみれば、誰だって認められないよりは認められるほうがいいに決まっている。
 一番大切なのはファンだと作家なら誰でも言う。しかしそれが本心だという保証などどこにもない。
 そしてそれは女優についても言える。
 大してメジャーにはなれなかったけど、いまなおあなたのことを愛しているファンがたくさんいる、本人だってこのことを知ればきっと喜ぶに違いない……などとファンは何の根拠もなく思いたがるものだが、迷惑がっていないという保証なんてどこにもないのだ。

 それにしても、SFファンって、SFは日本では不当に低く評価されている、けしからんとか言ってる割には、日本におけるSFの開拓者でありその地位向上につとめた先人に対して、その功をたたえるために何一つしようとしなかったとはねぇ。

VS チェンジマン用のための下絵

イッてるビーム!!さんのところに投稿するために描いたものだが、ここにも載せてしまう。昔は特撮ヒロイン全般、よく描いていたものだが、最近は1人だけに専念していたので。
しかし渚さやかは前半の性格の悪いほうが私は好きだったんだが。さやか

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