怠けているわけではない

 サイトも更新しないしブログのコメント欄へのレスすらつけないという日々が続いているが、これには理由がある。
 皮膚病の治療を始めたのだが、これが痛いの痛くないのって。薬を塗ったら痛みがおさまるのを待つだけという、この繰り返し。当分絵も論理的な文章も書く気が起こらない。(そういうわけで、今回の文章が非論理的であることは自覚している。)
 こんな日々でも、ミキの笑顔の写真を見るときだけは痛みがやわらぐのを感じる。そして、あんな細い腕で地球の平和を守るために戦い抜いた女の子がいたのだと思えば、この程度の痛みなど大したことがないような気がしてくる。
 あらためて、大川めぐみというのは最高レベルの演技力を持った女優だったと思う。
 ジャリ番だとか馬鹿にする連中はいるが、じゃあ、文化勲章をもらえるような高尚な文芸大作に出演したら、そいつらは他人の痛みをやわらげるようなことができるというのか。

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