ゴーグルファイブ同窓会にむけての提起

 最初に断っておくと、これは義務感で書いたものである。
 「言い出しっぺがやるべきだ」という反応が返ってくることは目に見えているし、実際その通りだとは思う。しかし一人ではやりたくない。なにしろ大川めぐみさん一人に会いに行くだけで心臓飛び出る思いをしたのだし、あと四人に対して同じことしろと言われても気が進まないというのが正直なところである。一緒にやろうと申し出てくれる人がいれば話を進めたいが、そうでなければ終わり。
 『東映ヒーローMAX』なんかではよく戦隊OBがインタビュー受けたり座談会やったりしている。そして昔のキャストやスタッフと何十年ぶりに再会して、涙がでるほど感激したとかしゃべったりしている。まあ普通はそうだろう。懐かしい青春の思い出である(もちろん例外の人もいるだろうけど)。しかしそういう人達も、別に自分のほうから会うことを働きかけたわけではない。まあ普通そうだろう。照れや気恥ずかしさがある。第三者がセッティングの労をとらなければ実現することもなかったわけだ。
 で、ゴーグルファイブの五人もそのように思っている可能性は大いにある。その場合、どっかの編集部とかがセッティングしてくれることを期待することはできない。ゴーグルファイブってそういう点では妙に冷遇されているのだな。要するに、ゴーグルファイブの五人が再会するような機会が得られるとすれば、それはファン自身の手によって実現させなければならないということである。それはファンにとっての責務ともいえる。
 今のところ五人のうち消息不明なのはレッドだけだ。しかしそれだって八方手を尽くして調べた結果として不明なわけではない。調べてないだけだし。

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